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ithinkweather.jp は、天気が読めない筆者(chidori_ashi)の個人ブログです。
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「原発と日本の未来」吉岡斉
北川兄さんに読んでおけと言われて読んだ本。
原発のこと、それを取り巻くもろもろ。
何が議論され、自分は何にどう態度を示すべきなのか、ほんとにいろいろわかっていない。
ひとまずメモ。
原発関連にはさまざまな事業がある。濃縮ウラン、使用済核燃料再処理、高速増殖炉。
世界の原発事情としては、原子炉の数は拮抗の流れ。
アメリカ100基、フランス50基、日本50基。
環境政策に不熱心な国ほど、原発推進の傾向がある。
原子力発電を増やすことがCO2の削減になるわけではない。化石燃料系の発電(特に石炭)の削減でしかそれはあり得ない。
電力の自由化を。自由主義経済においては民間企業が自らリスクを追って選択しうるものでしか成立しないのが本来の姿。
管首相はベトナムに日本製原発を売りつける約束を取り付けたが、日本は核燃料の再処理面ではまったく能力がない。
...
read more » ヤノマミ 本のほう。
ヤノマミの、本の方を読んだ。
ちょっとづつ読み進めて読み終わったところなのもあって、今、特に印象的に残っているのは後半部。
ヤノマミはもしかしたらもう、今年や、来年には、若い世代の文明との接触が進んで、
その文化や生き方が失われているかもしれない、というところ。
今の彼らの原初的な生き方の核となっているシャボリ・バタというシャーマン。
晩年を迎えるシャボリ・バタ。
若い世代のNGOによるブラジル文明との接触。ポルトガル語の習得。現代医療で救われた体験。
それでも、そんな変化の境界にあっても、ヤノマミ=「人間」という意味のそのひとびとが、
同じ人間である私たちに、すさまじくつきつけてくるものがある。
ヤノマミの世界には、「生も死」も、「聖も俗」も、「暴も愛」も、何もかもが同居していた。
剥き出しのまま、ただ同居していた。
だが、僕たちの社会はその姿を巧妙に隠す。
僕はそんな「常識」に慣れきった人間だ。
彼らは暴力性と無垢性とが矛盾なく同居する人間だ。
善悪や規範ではなく、ただ心理だけがある社会に生きる人間だ。
そんな人間に直に触れた体験が僕の心をざわつかせ、何かを破壊したのだ。
彼らを否定してしまえば、彼らは違うのだ、と切り捨てていれば、心身が壊れることはなかったに違いない。
でも、そうは思わなかった。
むしろ、同じなのではないか、と思った。
僕はワトリキで人間が持つ「何か」に触れ、しかも、その「何か」を肯定したことだけは間違いなかった。
言葉にすれば、レヴィ=ストロースが言ったように「人間が持つ暴力性と無垢さ」なのだと思う。
人間は暴力性と無垢さを併せもつからこそ素晴らしい。
人間は神の子でも生まれながらの善人でもなく、暴力性と無垢さが同居するだけの生き物なのだ。
僕はそのことを認めることから始めたいと思った。
ちょっと大袈裟ではあるけれど、貧困問題や九・一・一後の世界や戦争や死刑制度を考える時も、そのことから始めたいと思った。
ワトリキの人々が今頃何をしているのか。
きっと彼らは僕らのことなど忘れてしまったに違いない。
でも、ひょっとすると、誰かが軟弱なナプのことを思いだし、話のネタにしているかもしれない。
そして、アハフー、アハフーという笑い声が今日も響いているかもしれない。
そうであるなら、僕はとても嬉しい。
僕は、そんな彼らがとても好きだった。
泣きたくなった。
誰かの書評でもあったけれど、国分さんが解釈や答えを強引に出すようなことをしなかったことに、感謝さえしながら読んだ。
本人の言葉でいうと、それは「どんなに考えてもわからない」からなのだけれど。
ただ、感じたことや認めたいと思ったこと、同居生活の中で大切にしたこと、それが素直に、書かれていた。
何年も前に書かれた文化人類学的な本ではなく、つい最近のレポートだということが、
とても大きかった。
いろんな人に読んでみてほしい。...
read more » ヤノマミ
ヤノマミのDVDを見た。
しばらく前に、藤さんに借りたやつだ。
ハゲタカ衆いわく、藤さんはこのビデオ(DVDを買う前はNHKの録画で)を、なんどもなんども、見ているらしい。
見るたびに、発見があるという。
わたしも、だいぶ前にこっそり上司にもらった録画データで見た。
荒いものだったのだけど、シーン、シーンで覚えている。
あとはヤノマミのひとたちの体の線が、きれいだなぁと。思ったこと。
レビューで最も言及されてみな衝撃、という出産シーン。
わたしはなぜかとても淡々と見ていた。
産み落とされた赤ちゃんは、森の地面の上に置かれている。
精霊として天へ返す、すなわち母親自ら赤ちゃんを殺して白アリに食べさせるか、
それとも、抱いてわが子として一生育てるか。
という、シーン。
さすがにDVDでは、絞め殺すところは映っていない。
息絶えた赤ちゃんを、白アリの巣に入れるところが映像になっている。
やはり撮影した側のことがなんだかいろいろ気になって、
DVDを見終わったあと、これまた仕事をほっぽりなげて南阿佐ヶ谷の書源へかけこむ。
クイックジャパンでヤノマミ撮影のディレクター国分 拓さんと、大根仁が対談した記事を立ち読み。
14歳の少女の出産は、40時間にものぼったらしい。
ずっと、森の中で立ちっぱなしで見守っていて、体力も精神も限界が近かったと。
もう撮影を切り上げようかと思った中、ついに赤ちゃんが生まれた。
「思わず文明ノリで」、祝福モードで歓喜するディレクターとカメラマン。
しかし、少女は赤ちゃんを精霊として天に返すほうの選択をする。
「人間は人間を殺せるのだ」
価値観を揺るがされる瞬間に遭遇してぐらぐらした、的なことが書いてあった。(と思う。もううる覚え。)
その現場に遭遇した後は、カメラマンは、取り憑かれたように子供ばっかり撮っていたとも書いていた。
そして、ディレクターは、もう何もできずにひたすら寝ていたとも。
終わり方がわからなくなっていたころ、雨の中、女たちが森の川で魚を採るシーンを撮影。
出産直後の少女も、臨月の女のひとも、みんなあたりまえのように、淡々と魚を採っている。
DVDもこのシーンで終わっている。
国分さんは、このシーンを見て「終われる」と思って、セスナを呼んだと書いてあった。
「だから○○だ」というような感想は、持ちえないけど。
「なんだこれは」。
でも、見るべきものだったと思うし、また、見ると思う。
国分さんが出版された本のほうも、読みたいと思っています。
ヤノマミ [単行本]...
read more » 小林聡美ごっこ
このパンには、余計なものが入っていない。
ナプスターには、ボガンボスが入っていない。
ボ・ガンボスもBo Gumbosも、入っていない。
・・・などとつぶやいていて、朝霧での小林聡美ごっこを思い出したのでした。
こんな風に脳味噌を好き放題させる時間も大事なので。
夢の中
- BO GUMBOS & SOUL FLOWER UNION -LIVE-
ひなたぼっこ
わたしたちの理想のパン @朝霧JAM2009
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read more » 『星守る犬』村上たかし
会社にあったので、読みました(けっこう前に)。
せつなくなりたいときは、効果が高いと思います。
せつないし世知辛いけれども、日本人的というか、人間的というか、そういう感覚にあふれているように思いました。...
read more » 代々木ランチ 「金魚カフェ」
金魚カフェといえば、「白いカレー」。
…と良く言われるのですが、
白いカレーには一度トライをしていて、
「ちょっとパンチの効いたシチュー+ごはん」て感じで好みではなかったため、
しばし足が遠のいていました。
(行ってもしばしばイベント貸切で入れないことがしばしばってこともあり。人気店なんでしょうな。)
なんとなく気が向き、久々に訪れてみました。
白いカレー以外にも、何種類かカレーがあったので
「かぼちゃカレー」を注文。
おお。好み。(というか、たまたま気分にあってた。)
おうちカレー系なのですが、かぼちゃの甘みとかクリームとかで「お金払ってもよし!」と思わせる
リッチな感じになってるような気がしました(エラそな書き方やのう)。
豆が具になってるとこもタイプです。
雑誌もちょいちょいあるし、店内に展示やってたりとか
ランチは珈琲おかわり自由とか(※もちろん味はおかわりで成り立つレベル)
たまにゆっくりしに行くのは良いかもしれません。
女子は好きでしょうね(客観的描写しかできん、女子ってやつは)。
金魚カフェ
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read more » 代々木ランチ 「野菜を食べるカレーcamp」
ひさびさの、campです。
焼きカレー(?)というのでしょうか、具材を煮込む系ではなく、後からざっと揚げ炒めしてどーんと乗せるタイプです。
※カメラを忘れて携帯なので、アラい・・・悔しいです!
名物の具材ぜんぶ盛り(正式名称は忘れました…)は初回に挑戦したので、
その後はいろんな具を試しています。
今日は、ナスと玉ねぎと豚肉の味噌炒めカレー!(890円也)
何が良いって、野菜がどーん、なところです。
この一皿に、ナスが2本は入ってるんじゃないかっていう豪快っぷり。
ご飯大盛りも無料らしいので、永遠に食べざかりの男子諸君にもお勧めです。
今まで選んだ具の中では、トマトが入ってるのがおいしかったかなぁ。
あと、温玉は間違いナイ。
野菜を食べるカレーcamp
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read more » 資本論 (まんがで読破)
お昼休み、「まんがで読破シリーズ」の資本論を読破(続編もいっしょに)。
とりいそぎ、メモメモ。
お金って、価値を保存・交換するために発明されて広まった(よく言われますね)。
価値には、以下の二つがあります。
1.交換価値(それぞれの労働力を交換するとき)
…漁師と農家が、魚10匹と米2kgを交換、みたいなとき。
2.使用価値(シチュエーションによって変わる価値)
…市場価値だとダイヤモンド>パン、雪山で遭難した人にはダイヤモンド<パン。
●「生産」と「流通」
・これを切り離すことによって、生産側の企業は、作ったらすぐお金回収して
次の生産が回せるようになった。
・流通、という仕事が生まれたことで、「小売」「卸売」という業種が誕生。
…生産側の値段は、基本的に労働者の価値(給料)を上げることはないけど、
流通は、いくら乗せるか、て部分で労働力以上のお金を生めるってことか。
映画『おいしいコーヒーの真実』なんかで伝えていることなんかは、まさにそうなんじゃないか。
●機械化、大量生産によって、「利益は上がる」けど「利益率は下がる」?
…これ、一番しっくりこなかったところ。後でもう一度考える。
この漫画では製造業を前提にしてるから?
わからない部分はおいといて、つまり、機械化・大量生産によって利益は上がるが利益率は下がるので
企業は拡大生産をしていくしかないのだ。みたいなことを言ってた。
●「余剰価値」は、労働力によってしか生み出せない
…これもあんまりしっくりきてない。
ではでは。拡大生産を目指さない場合。
この漫画でいうところの主人公ロビーのお父さん(手作りチーズを作りつづけてる)。
とか、うちの会社みたいな、拡大志向では無い会社。
こういった活動では、市場で生き残ることができなくなる?それとも、拡大生産という活動ではない価値を生み出せる?
労働力(月々の給料)=需要、がずっとバランス取れているものってあり得るのかな。
やっぱり思うこととして。
「物の値段」って、どうやって決まるのか。
つきつめると、やっぱり「労働力」なんだろうなと思ってしまう。
その「労働力」には、優劣なんてあるのか。
お金が生まれた瞬間のような、「労働力の交換」というシンプルな価値に戻すことは不可能なのか。
あと、地域差はどうして生まれるのか。
「労働力=(生きるのに必要なお金)」が平等なら、地域差でその差があるのはおかしな話。
つまり、物価が違うのってどうして?
需要と供給のバランス?
...
read more » ザ・ねこさん
「第二次性徴、してませんね」という衝撃のお言葉をお医者様からくらったのは、高校一年生のころ。
(wikipedia参照:第二次性徴 ※成長、じゃないのね)
中学3年の夏に人生で一度だけ激ヤセした私の容姿は、
高校生になっても女子、というよりは少年だったと思います。
2次性徴が人より遅れていたのと同じく、精神的にもいろいろと遅れを取ってきたような気がしています。
(ネタにはなれど、悲観的な感じは今さらもうありませんが)
なので三十路を目前に、まだまだいろんな変化が見られるのを
「来たな成長期」と思ってニヤリ面白がっています。
今回はザ・ねこさん。
ねこさんに「かわいい・・・」と思う気持ちが芽生えたのは、おそらく今年に入ってからです。
ねこ好きな友人・知人はけっこういるのですが、まるで他人事。だったのに。
中目黒の銀座商店街にある小さな神社に寝ていたトラ(通称:とらまん)。
神社、似合いすぎ。
一昨年は年下男子をかわいい、と思う気持ちがわかり、
昨年は焼酎が少しわかり、
今年はねこを愛でられるようになった。
成長期!ねこ欲しい!
ナイスミドルのテーマ/ザ・たこさん
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read more » 中目黒 薬禅カレーkakura(香・食・楽(かくら))
中目黒にて。
ここのカレーは、高円寺は円盤の「円盤ジャンボリー」に出店していなかったっけ・・・などと思い返しつつ、
体によさそう&変わった味がしそうなのでトライ。
黒カレー+野菜、にしてみました。
・・・。独特な味。
「うまい!」と単純に万歳できる味ではなく、「む?」と思いながら食べきりました。
いろいろなスパイスが練り上げられている感で、でも甘めでどっしり、食べ応えのあるルーです。
相方がハーフ&ハーフを頼んだので、黒じゃない方も食べてみましたが
私の舌のレベルではこの二つの違いがわからず・・・。
珈琲、紅茶がセルフサービスでゆっくりできます。
薬禅カレーkakura
...
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