資本論 (まんがで読破)

お昼休み、「まんがで読破シリーズ」の資本論を読破(続編もいっしょに)。

まんがで読破、マルクス資本論まんがで読破、続マルクス資本論

とりいそぎ、メモメモ。

お金って、価値を保存・交換するために発明されて広まった(よく言われますね)。
価値には、以下の二つがあります。

1.交換価値(それぞれの労働力を交換するとき)
 …漁師と農家が、魚10匹と米2kgを交換、みたいなとき。
2.使用価値(シチュエーションによって変わる価値)
 …市場価値だとダイヤモンド>パン、雪山で遭難した人にはダイヤモンド<パン。

●「生産」と「流通」
 ・これを切り離すことによって、生産側の企業は、作ったらすぐお金回収して
  次の生産が回せるようになった。
 ・流通、という仕事が生まれたことで、「小売」「卸売」という業種が誕生。
 …生産側の値段は、基本的に労働者の価値(給料)を上げることはないけど、
  流通は、いくら乗せるか、て部分で労働力以上のお金を生めるってことか。
  映画『おいしいコーヒーの真実』なんかで伝えていることなんかは、まさにそうなんじゃないか。

●機械化、大量生産によって、「利益は上がる」けど「利益率は下がる」?
 …これ、一番しっくりこなかったところ。後でもう一度考える。
  この漫画では製造業を前提にしてるから?
 わからない部分はおいといて、つまり、機械化・大量生産によって利益は上がるが利益率は下がるので
 企業は拡大生産をしていくしかないのだ。みたいなことを言ってた。

●「余剰価値」は、労働力によってしか生み出せない
 …これもあんまりしっくりきてない。

ではでは。拡大生産を目指さない場合。
この漫画でいうところの主人公ロビーのお父さん(手作りチーズを作りつづけてる)。
とか、うちの会社みたいな、拡大志向では無い会社。
こういった活動では、市場で生き残ることができなくなる?それとも、拡大生産という活動ではない価値を生み出せる?
労働力(月々の給料)=需要、がずっとバランス取れているものってあり得るのかな。

やっぱり思うこととして。

「物の値段」って、どうやって決まるのか。
つきつめると、やっぱり「労働力」なんだろうなと思ってしまう。
その「労働力」には、優劣なんてあるのか。
お金が生まれた瞬間のような、「労働力の交換」というシンプルな価値に戻すことは不可能なのか。

あと、地域差はどうして生まれるのか。
「労働力=(生きるのに必要なお金)」が平等なら、地域差でその差があるのはおかしな話。
つまり、物価が違うのってどうして?
需要と供給のバランス?
 

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