本 Archive

「原発と日本の未来」吉岡斉

北川兄さんに読んでおけと言われて読んだ本。 原発のこと、それを取り巻くもろもろ。 何が議論され、自分は何にどう態度を示すべきなのか、ほんとにいろいろわかっていない。 ひとまずメモ。 原発関連にはさまざまな事業がある。濃縮ウラン、使用済核燃料再処理、高速増殖炉。 世界の原発事情としては、原子炉の数は拮抗の流れ。 アメリカ100基、フランス50基、日本50基。 環境政策に不熱心な国ほど、原発推進の傾向がある。 原子力発電を増やすことがCO2の削減になるわけではない。化石燃料系の発電(特に石炭)の削減でしかそれはあり得ない。 電力の自由化を。自由主義経済においては民間企業が自らリスクを追って選択しうるものでしか成立しないのが本来の姿。 管首相はベトナムに日本製原発を売りつける約束を取り付けたが、日本は核燃料の再処理面ではまったく能力がない。 ...
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『星守る犬』村上たかし

会社にあったので、読みました(けっこう前に)。 せつなくなりたいときは、効果が高いと思います。 せつないし世知辛いけれども、日本人的というか、人間的というか、そういう感覚にあふれているように思いました。...
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資本論 (まんがで読破)

お昼休み、「まんがで読破シリーズ」の資本論を読破(続編もいっしょに)。 とりいそぎ、メモメモ。 お金って、価値を保存・交換するために発明されて広まった(よく言われますね)。 価値には、以下の二つがあります。 1.交換価値(それぞれの労働力を交換するとき)  …漁師と農家が、魚10匹と米2kgを交換、みたいなとき。 2.使用価値(シチュエーションによって変わる価値)  …市場価値だとダイヤモンド>パン、雪山で遭難した人にはダイヤモンド<パン。 ●「生産」と「流通」  ・これを切り離すことによって、生産側の企業は、作ったらすぐお金回収して   次の生産が回せるようになった。  ・流通、という仕事が生まれたことで、「小売」「卸売」という業種が誕生。  …生産側の値段は、基本的に労働者の価値(給料)を上げることはないけど、   流通は、いくら乗せるか、て部分で労働力以上のお金を生めるってことか。   映画『おいしいコーヒーの真実』なんかで伝えていることなんかは、まさにそうなんじゃないか。 ●機械化、大量生産によって、「利益は上がる」けど「利益率は下がる」?  …これ、一番しっくりこなかったところ。後でもう一度考える。   この漫画では製造業を前提にしてるから?  わからない部分はおいといて、つまり、機械化・大量生産によって利益は上がるが利益率は下がるので  企業は拡大生産をしていくしかないのだ。みたいなことを言ってた。 ●「余剰価値」は、労働力によってしか生み出せない  …これもあんまりしっくりきてない。 ではでは。拡大生産を目指さない場合。 この漫画でいうところの主人公ロビーのお父さん(手作りチーズを作りつづけてる)。 とか、うちの会社みたいな、拡大志向では無い会社。 こういった活動では、市場で生き残ることができなくなる?それとも、拡大生産という活動ではない価値を生み出せる? 労働力(月々の給料)=需要、がずっとバランス取れているものってあり得るのかな。 やっぱり思うこととして。 「物の値段」って、どうやって決まるのか。 つきつめると、やっぱり「労働力」なんだろうなと思ってしまう。 その「労働力」には、優劣なんてあるのか。 お金が生まれた瞬間のような、「労働力の交換」というシンプルな価値に戻すことは不可能なのか。 あと、地域差はどうして生まれるのか。 「労働力=(生きるのに必要なお金)」が平等なら、地域差でその差があるのはおかしな話。 つまり、物価が違うのってどうして? 需要と供給のバランス?   ...
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